Apple watchやHUAWEI WATCHなどのスマートウォッチは、スマートフォンと連動して使うことができる腕時計型のウェアラブル端末で、人気もあるし購入を悩んでいる人って多いと思います。
でも、スマートウォッチは様々なブランドから発売されているし、決して安いものではないのでどのスマートウォッチを買ったらいいのか、買ってみたけど使いこなし方が分からないと宝の持ち腐れになってしまいますよね!
そこでスマートウォッチ購入を後悔しないためにスマートウォッチといえば!の「Apple Watch」と「HUAWEI WATCH」について操作性や機能について比較してみることにしました。
[box class=”box29″ title=”こんな人にオススメ”]
- スマートウォッチの購入を検討している人
- Apple WatchとHUAWEI WATCHのどちらを購入しようか悩んでいる人
- Apple Watchの操作性と機能が知りたい人
- HUAWEI WATCHの操作性と機能が知りたい人
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そもそもスマートウォッチって何?
スマートウォッチはスマホと連動して使うことができる腕時計型のウェアラブル端末です。
スマホを使わずに通話やLINEなどのメッセージアプリの通知が確認できたり睡眠の深さや呼吸の質などを確認できたりと様々な機能を備えています。
発売当初はデザインが真四角でちょっとダサいな…と思っていたのですが、最近では様々なデザインのものが発売されていておしゃれ感覚で身につけることもできるようになりました。
スマートウォッチってなにが便利?スマートウォッチのメリット
メリット①スマホを見なくても手元で通知を確認できる
個人的にスマートウォッチの一番のメリットはこれではないかと思います。
2019年12月から道路交通法が改正され、運転中の「ながらスマホ」が厳罰化されるようになったのはニュースで大きく取り上げられていましたが、たった1回、しかもちょっと手に持っているだけでも検挙され、その違反点数は3点・反則金は普通車の場合18,000円です!!
2回捕まったら累積6点で即免停ですよ!
(運転中に電話がなったので止めるために触っただけなのに「ながらスマホ」とみられて捕まった苦い経験があるのでつい興奮w)
そんな時スマートウォッチをしていれば何か通知があったとしてもスマホを見る必要がないので「ながらスマホ」の対象にはなりませんよね。
リマインダー機能があるスマートウォッチを選べばバイブレーションなどで知らせてくれるので予定を忘れたりすることも防げます。
メリット②健康管理が手軽にできる
スマートウォッチにはGPS機能や心拍センサーなどの機能がついているものがあります。
そのため移動経路や心拍数・脈拍などの記録を簡単につけることができます。
スマートフォンにも万歩計や睡眠の質を見れるアプリがあったりしますが、腕につけているほうがより正確に測ることができるし、トレーニング中に心拍数を測りたい場合は手に持ったり専用のバンドを腕に着けたりしなくてはいけなくて結構面倒ですよね。
メリット③電子決済を簡単にできる
PayPayなど電子マネー推奨の動きが顕著ですが、スマホを常に手に持っている訳ではないですよね。
鞄からスマホを出して専用のアプリを立ち上げてバーコード表示して…って、結構めんどくさいんですよ。
そんなときスマートウォッチならApple PayやGoogle Payなどを利用することができるのでスマートウォッチの画面をレジの受信機に近づけるだけで決済することができるので便利です。
ランニングやウォーキング中に喉が渇いたから飲み物が欲しいってなった時にカードや財布を持ち歩かなくても支払いができるのもポイントです。
Apple WatchとHUAWEI WATCHの違い
ではここからApple WatchとHUAWEI WATCHの違いを比べてみたいと思います。
Apple Watch Series5 | HUAWEI WATCH GT46mm | |
使用できるスマホ | iPhoneのみ | iPhone・Android端末 |
対応している電子マネー | Apple Pay、SUICA | Google Pay |
対応OS | watchOS | Android4.4+/iOS9.0+ |
重さ | 30.1g~39.8g | 約41g(ベルト含まず) |
防水機能 | 50㎡ | 5ATM |
連続使用可能期間 | 約2日 | 約2週間 GPS連続使用:約30時間 |
通信規格 | Bluetooth5.0 LTE、UMTS4 Wi-Fi802.11b/g/n 2.4GHz |
Bluetooth5.0 BLE/BR/EDR Wi-Fi |
音楽再生 | ストリーミングで6,000万曲 | 最大500曲保存可能 ※Android端末のみ |
サイズ | 40mm×34mm×10.7mm | 約45.9 mm(W) × 約45.9 mm(H) × 約10.7 mm(D) |
価格 | GPSモデル:42,000円~ GPS+Cellularモデル:53,800円~ |
エリートモデル:36,080円 スポーツモデル:27,280円 クラシックモデル:31,680円 |
比較した結果まとめてみると…
Apple Watch | HUAWEI WATCH | |
メリット | 軽い 音楽再生曲数が豊富 |
連続使用可能期間が長い 価格が安い |
デメリット | 価格が高い 連続使用可能期間が短い |
重い 音楽はAndroid端末のみ |
HUAWEI WATCHはiPhone端末でもAndroid端末でも使えて連続使用可能期間が2週間と長いのが魅力とはいえ、音楽再生はAndroid端末のみなのでスマートウォッチで音楽も聴きたいという場合はiPhoneユーザーはApple Watch一択になる感じですね。
Apple Watchを選ぶときのポイント
Apple Watchは種類がいくつかあり、どれを選んだらいいのか悩むところでもありますよね。
そこで選ぶポイントを見ていきたいと思います。
GPSモデルとGPS+Cellularモデル
Apple Watchには「GPSモデル」と「GPS+Cellularモデル」の2種類がありますが、この2種類の違いは「LTE通信に対応しているか」という点です。
GPS+CellularモデルはLTE通信に対応しているので、iPhoneが手元になくて外出してもApple Watch単体で電話をしたり音楽サービスを聴いたり電子決済ができたりします。
一方GPSモデルはiPhoneがないと通信できないので出掛けるときにiPhoneを忘れてしまった場合は「時計」としての機能しか使うことができません。
それならGPS+Cellularモデルのほうがいいと思うかもしれませんが、iPhoneと電話番号やデータプランを共有するために別途月額料金がかかるプランを契約する必要があります。
docomo | au | SoftBank |
月額500円(税別) | 月額350円(税別) |
また、LINE MOBILEやY!Mobileなどの格安スマホを使っている場合はGPS+Cellularモデルを購入してもLTE通信を使用することができないので注意が必要です。
Series3とSeries5
現在購入できるのはSeries3とSeries5の2種類です。
違いをまとめると以下の通りです。
Series3 | Series5 | |||
GPSモデル | GPS+Cellularモデル | GPSモデル | GPS+Cellularモデル | |
価格(税別) | 19,800円~ | 30,800円~ | 42,800円~ | 53,800円~ |
ディスプレイ表示 | 手首を傾けて点灯 | 常時表示 | ||
プロセッサ | デュアルコアS3プロセッサ | 64ビットデュアルコアS5プロセッサ | ||
ケース素材 | アルミニウムケース | アルミニウムケース | アルミニウムケース /ステンレススチールケース/チタニウム/セラミック |
|
ケースサイズ | 38mm*42mm | 40mm*44mm | ||
薄さ | 11.4mm | 10.7mm | ||
表示領域 | 563㎟*740㎟ | 759㎟*977㎟ | ||
電気心拍センサー | × | ○ | ||
コンパス | × | ○ | ||
容量 | 8GB | 16GB | 32GB | |
Bluetooth | 4.2 | 5.0 |
価格はSeries3の方が20,000円ほど安いですが、プロセッサはSeries5と比べると約2分の1の速度だったり、常時表示していないという点が難点ですね。
購入価格比較
楽天の場合Apple Watchは中古の商品などが多数あり単純比較出来ないのですが、HUAWEI WATCHだけの比較で見てもAmazonのほうが安いようです(2020年1月9日現在)
まとめ
スマートウォッチで人気のApple WatchとHUAWEI WATCH、Apple Watchは多機能ですがその分高価なうえ、Androidユーザーには使えないという欠点があり、HUAWEI WATCHはiPhone端末でもAndroid端末でも使えて安価ですが音楽再生はAndroid端末限定で少し重いという欠点があることが分かりました。
スマートウォッチはApple WatchとHUAWEI WATCHだけではなく、さまざまな
なので自分がどちらの端末を使ってるか、スマートウォッチでどんな機能を使いたいかで選ぶといいと思います。
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