2021年9月5日に閉館が決まった「東京お台場 大江戸温泉物語」
変わった温泉や縁日があったりと、温泉というよりテーマパークのような雰囲気で一度は行ってみたいと思っていたのにショックです‥。
コロナの影響で閉館に追い込まれてしまったのかな…と思ったら理由は
「東京都との事業用定期借地権設定契約が2021年12月に期限を迎えるため」
とのこと。

お客さんも入っているのに再契約ってできないの?
そもそもその契約ってどんなもの?
そこで今回は東京お台場大江戸温泉物語の閉館理由と移転先があるかについて調べてみることにしました。
東京お台場大江戸温泉物語が閉館する理由「事業用定期借地権設定契約」とは
なんだか難しそうな「事業用定期借地権設定契約」。
「事業用定期借地権設定契約」で調べてみると以下のような説明がありました。
引用元>>https://www.athome.co.jp/contents/words/term_547/
平たく言うと、「事業の用途のみに限定して期間限定で土地を借りる」契約ですね。
何か事業を始めようと思ったときに、新たに土地を買おうとすると資金面では立地によっては莫大な費用がかかりますが、事業用定期借地権なら土地を購入する必要がないため初期費用を抑えることができるというメリットがあります。
一方で、契約期間が30年未満の場合は期間満了後に土地を更地にして返還しなければいけないという義務があり、建物を買い取りすることもできないため今回のように人気の施設でも取り壊さなければいけないというデメリットがあります。
東京お台場大江戸温泉物語が閉館した跡地には何ができる?
東京お台場大江戸温泉物語の敷地面積は約3万平方メートルありますが、取り壊された跡地に何ができるのかも気になるところですよね。
2021年6月24日現在では具体的な計画も発表されていないようですので、分かり次第追記したいと思います。
東京お台場大江戸温泉物語は移転して再オープンする?
東京お台場大江戸温泉物語は、運営する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ施設の中でも大規模な施設でしたが、同じような施設を移転して再オープンするのでしょうか?
2021年6月24日現在では具体的な計画も発表されていないようですので、分かり次第追記したいと思います。
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